運命（後編）

運命（前編）見てない人は見てね。

とりあえず、ハンカチ、ちり紙、エチケット袋、しおりを用意してください。
つっても誰も用意しないですよね？
ﾎﾝﾄ中州よ。
g2です。

そう凹みながら、店をでよーと思った瞬間、

「BeーBeーBeーBeー!」

店内に警報音が鳴り響く。
ｵﾃﾞなんも盗ってないけど、
なんか本能的にかる～く逃げた。
したら先ほどのｶﾜﾕｲ店員さんがかる～く追いかけてきた。

店員:「あの～すみません。」
逃げるのをやめたｵﾃﾞは、
ｵﾃﾞ:「（ちょっと緊張しながら）はい。」
店員:「なんも盗ってないですよね～?。」
ｵﾃﾞ:「盗ってないよ。」
店員:「でも、店の規則ですので、鞄の中身を見せてもらっていいですか？」
ｵﾃﾞ:「（自信満々に）いいよ。」

ここからが神様の悪戯なワケです。

彼女が鞄の中を空けたら、出るわ出るわ。
盗んだヤツじゃないよ。
そう。返そうと思ったAV。
しかもさぁー。
なんかﾌﾂｰの女優ものとかならまだよかったんだけど、
ｵﾃﾞの好みの「ﾌﾞﾙﾏものとかｽｸ水とか」なわけ。
まぁ今回は「犬珍汁」シリーズが入ってなかったのが唯一の救いだったんですが…。

彼女は半笑いかつﾄﾞﾝﾋﾞｷで、
「あっ!このAVが原因かぁ～。ご、ごめんなさい。ありがとうございました。」
だって…。

そもそもさぁー、
「ｵﾃﾞがお前に心を奪われたんですけど。責任とれよ！」
ぐらい言えばﾖｶﾀorx

あーあorx
また一つの恋が終わりを告げました…。

AVもってお店逝くのはきおつけましょう。
センサー反応しちゃうよorx

ほなの。